08.07
Wed
こんばんは、水曜の夜でございます。

夏の夜(とはいえ立秋ですが)で思い出すことがありました。
子供の頃、近所で下宿を営んでいた、まつみのおばさんのこと。

つい、長くなってしまったのでお時間のある時にでも。追記にしました。

さて、今週の新作は先週がきれいめが多かった反動なのか、ポップなものときれいなものの半々です。早くも秋冬な様子。

ネックレスが2本と、ブレスレット。そしてイヤリング(ピアス)です。
金曜日を楽しみにして頂けたら嬉しいです。


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まつみのおばさんは、
“おばさん”とはいえ、その頃ですでにおばあさんなおばさんでした。
当時でさえ珍しく、いつもきちんと着物を着ていて、にこやかでちいさくてかわいいひとでした。

物心ついたときにはすでに、おばさんは私の中の登場人物の重要な1人で一緒にピーナッツを食べたり、グリーンガムの好きだったおばさんと一緒にベルマークを集めたりしていました。

いつかの夕方、もう家にいなくてはならない時間を過ぎてから、特別に、おばさんの夕方の散歩について行くことを許された日がありました。

その日の収穫はマユミの木の実。

初めて、(許した)木の実でした。知っている木の実といえば、どんぐりか、まつぼっくりぐらいで、どちらも嫌いではなかったし、集めてもいたけれどその茶色の良さを分かるには幼かった頃のことです。

なんて、かわいいものがあるのかと。

その名前を知るのに、20年近くをかけてしまうのですが。

それから、下宿をたたんでアパートに引っ越したおばさんの家の窓から見える、すごくきれいな庭。
小さな仏壇。
昔に亡くなった旦那さんは、めちゃくちゃかっこよかったと言ってたこと。
ある日、おばさんの家に遊びに行ったら大事そうに見せてくれた白いお花の形をしたロウソク。

普通の仏壇用のロウソクを、いつも通りにつけていたらお花の形になってたそう。

これは旦那さんの贈り物だね!と盛り上がったこと。


その後、私も更に遠くへと引越してしまい疎遠になってしまうのですが、ほんの子供だった頃にあんなに静かで穏やかな時間を過ごしたことは、今の私に素敵なものとして根付いているように思います。

おばさんは随分前に亡くなったのですが、今の私を見て笑うと思います。
再会の時にわずかに生じる摩擦のひとつもなく、同じ顔でふたりとも。 web拍手 by FC2
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